2022/05/26 11:04
皆様、こんにちは!
文京区千駄木にアトリエ店舗があった時は、自身制作の鞄と小物の販売オンリーでしたが、今回のお店では他の種類の物販も行います!
文京区千駄木にアトリエ店舗があった時は、自身制作の鞄と小物の販売オンリーでしたが、今回のお店では他の種類の物販も行います!
高島産の帆布以外の生地などのパーツ素材販売です!
「高島のええもんつくるで~うるで~」という想いで生まれたブランド「えいえもん」。14年目の新たなチャレンジです。
「高島のええもんつくるで~うるで~」という想いで生まれたブランド「えいえもん」。14年目の新たなチャレンジです。
▷扱う資材 その1~高島ちぢみ~
地元・滋賀県高島市名産の帆布を多くの方に知ってほしいと鞄の素材に選んでいますが、高島市は、繊維の街。実は、全国9割のシェアを持つ「縮(ちぢみ)」の生産地でもあります。
今から200年前・江戸時代末期から織らているその素地は、表面にシボ状のしわを作った独特の綿生地で、吸湿性に優れ、爽やかな着心地であることから、高温多湿な日本の風土に適した被服素材として、ステテコなどの下着や甚平さん、最近ですと有名ブランドのワンピースなど夏場の素材として活躍しています。
産地としては歴史があるものの、高島で織られているのを知っている方は少ない現状より、「なんとか多くの方に知ってほしい!」ということで、産地直送のちぢみ生地。今回のアトリエ店舗で反物で仕入れ、皆様に切り売りすることに致しました!
東京で数種類のちぢみ生地を実際にご覧いただきながらメーター切り売り購入できるのは、滋賀県のアンテナショップにもなく、なんと当店のみ!ぜひご利用いただければと思っています(^ー^)
▷扱う資材 その2~鹿角~
東京都23区とほぼ同じ広さの高島市。人口は5万人いませんw。でも鹿、サル、イノシシなどの野生動物はたくさんいます。
そんな中、鹿による農業被害も深刻で、免許のある猟師さんによる駆除が、人と動物のバランスのために定期的に行われています。
駆除された鹿さんに罪はないし、そのことを想うとかわいそうになります。滋賀県内でも鹿革を使った鞄や鹿角のアクセサリー作家さんが在住されていますが、私も何かできないか、、、。と考えて、鹿の角を猟師さんから購入し、服飾素材として利用できる様にいたしました。
鹿の角で作ったボタンの販売も今回のアトリエ店舗から、始めます!
1点1点形や色、風合いの異なる、手作りボタン。穴あけは私が行っています。ぜひお洋服などのポイントにしたり、アクセサリーなどに活用して頂ければ嬉しいです!店舗で1点ずつ、楽しんで選んでくださいね。
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来月より内装など本格的な店舗準備が始まる予定です。
こんな感じで、オープンまでの期間。店舗のことを、定期的にお知らせ出来たらと思っています!